国内取引所 DMM Bitcoin(DMMビットコイン)取引所の評判・口コミまとめ

国内で人気の高いDMM Bitcoinです。仮想通貨に興味がある人にはよく目にすることがあるでしょう。今回はDMM Bitcoinのメリット・デメリットや口コミ評判についてまとめてみましたので参考にしてください。

目次

国内取引所DMM Bitcoinどんなところ?

DMM Bitcoinの母体は大手企業のDMMグループです。他の取引所とは違って取引開始までの時間が最短1時間と驚くようなスピードで取引できます。

親会社が大手企業DMMグループ

DMM Bitcoinは親会社がDMMグループです。DMMグループは「DMM.com証券」も運営しているので、金融取引ノウハウはもちろんオンライン上の取引のノウハウも豊富にあります。これから仮想通貨をはじめる人にとっては大手企業だからこその手厚いサービスがあるため安心して取引ができるでしょう。また、DMM Bitcoinは一般的な取引所と違って販売方式が「販売所」になります。一般の取引所はユーザー同士で仮想通貨を売買しますが、DMM Bitcoinは提示する価格でユーザーと売買します。DMM Bitcoinが保有する仮想通貨を買うので好きなタイミングで購入ができ、初心者の方にもおすすめです。

取引開始までが最短1時間

DMM Bitcoinの強みは口座開設が非常に早いことです。スマホから口座申込だけでも最短5分でできて、申込完了から最短1時間以内に取引が開始できます。従来では郵送物に本人確認書類と写真などを郵送してから審査でしたがDMM Bitcoinはスマホでスピード本人確認を行っているので本人確認をオンラインで完結させることで最短1時間で口座開設ができるのです。すぐに仮想通貨をはじめたい方にとっては満足できるサービスです。

DMM Bitcoinメリット3選

これから仮想通貨をはじめたいと考えている方はどこがいいのか悩んでいるのではないでしょうか。DMM Bitcoinは手数料がとにかく安い、レバレッジ取引ができる、セキュリティも固いとメリットがありますので悩んでいる方は参考にしてみてださい。

手数料がとにかく安い

投資をする上で、大事なのは無駄なコストをなるべく削減することです。そして無駄なコストが最も多いのが手数料でしょう。DMM Bitcoinはその手数量がほぼ全て無料なのが魅力の一つです。「入金手数料」や「出金手数料」、「送金手数料」といった基本的な手数料が無料なので、これから仮想通貨をはじめたい方でも無駄なコストをかけずに取引を行うことができます。また、「口座開設手数料」や「口座維持手数料」、「ロスカット手数料」も全て無料です。他の取引所と比較しても手数料がとにかく安いので安心して利用できるでしょう。

レバレッジ取引ができる

DMM Bitcoinでは取り扱っている14種類の仮想通貨のレバレッジ取引ができます。レバレッジ取引とは少額でもレバレッジをかけることによって大きなリターンを得られることです。反対に大きな損失もあり得るので初心者の方にはおすすめできませんが、取引に慣れていくとレバレッジ取引ができるのは自己資金の拡大する可能性が大幅に期待できるので嬉しいメリットになります。

DMM Bitcoin取扱仮想通貨14種類

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル  (XRP)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ステラ・ルーメン(XLM)
  • イーサクラシック(ETC)
  • テゾス     (XTZ)
  • オーエムジー  (OMG)
  • エンジンコイン (ENJ)
  • ネム      (NEM)
  • クアンタム   (QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • モナーコイン  (MONA)

セキュリティも固い

DMM Bitcoinは親会社が大手企業であるためDMMグループで セキュリティに関しても高い技術力を持っています。具体的には顧客資産の分別管理や信託保全、コールドウォレットでの資産管理を行っています。そのほかにも不正ログインの防止やSSL暗号化通信に外部のセキュリティ専門家により脆弱性診断などといったセキュリティ体制も抜群です。金融庁からも暗号資産取引サービスを提供する暗号資産交換業者と認められています。他の取引所ではハッキングの被害に遭っているところもありますが、DMM Bitcoinでは未だにハッキングの被害は一度も受けたことがないので、安心して利用できます。

DMM Bitcoinデメリット3選

メリットについて解説してきましたが、メンテナンス時間が多いことや現物取引する仮想通貨の種類が少ない、ロストカットラインが低めなどといったデメリットがあります。

メンテナンス時間が多い

毎週水曜日に12:00~14:00と決まった時間にメンテナンスが行われています。その時間帯は新規口座開設や取引が一切できませんのでメンテナンス前には注意しないいけません。毎週決まった時間にメンテナンスがあるのはその時間帯に暴落など市場で大きな変動があった時に何もできないのはデメリットになります。メンテナンス前後は、なるべく取引しないようにしましょう。

現物取引できる仮想通貨が少ない

DMM Bitcoinはレバレッジ取引ができる仮想通貨が14種類と多いですが、現物取引できる仮想通貨は6種類しかありません。他の大手取引所と比較しても少なくなっています。これから仮想通貨をはじめたい方には現物取引ができる仮想通貨の種類が少ないのはデメリットとなりますが、レバレッジ取引をしたい人にはおすすめなので使い分けると良いでしょう。

ロストカットラインが低め

DMM Bitcoinはロストカットラインが低めに設定されています。ロストカットとは損失が拡大しないように、規定の証拠金を割り込んだ時点で保持しているポジションを自動的に強制終了しています。ユーザーの損失を増やさないためにもDMM Bitcoinは、所有している証拠金維持率を80%以下と採用していますが、水準は比較的低めです。ロストカットの水準が低いと、ポジションが低い時点でしばらく待機していれば値上がりして利益を勝ちとることができたかもしれません。損失が大きくなればロストカットを行使してくれるのは良いかもしれませんが少し待てば値上がりする可能性もあるのでチャンスを逃すのはデメリットと言えるでしょう。

DMM Bitcoinの口コミ評判

メリット・デメリットに関して解説してきました。そのほかにも実際に取引所を利用している方の良い評判と悪い評判についてまとめてみましたので参考にしてください。

良い口コミ評判

・取引サポートが充実

DMM Bitcoinは年中無休でカスタマーサポートの問い合わせがLINEで可能です。今の時代LINEで問い合わせができるのは電話やメールと違って時間削減にもなるので効率がいいです。また、カスタマーサポートセンターからの返信も時間はかからないので取引中のトラブルなどにも気軽に問い合わせができるため初心者の方にも安心して利用できます。

・取引ツールが使いやすい

DMM Bitcoinはアプリが見やすいと評判も良いです。親会社のDMMグループの中にDMM証券など金融関係の企業が含まれているのでFXやトレードに関しての知識が豊富なのです。チャートも4分割機能があり、この機能は他の取引所ではない仕組みなので非常に使いやすく作られています。アプリからワンタッチで現物取引とレバレッジ取引の両方の注文ができるので簡単です。

悪い口コミ評判

・スプレッドが広い

DMM Bitcoinは販売所形式なのでスプレッドが大きいです。販売所形式では業者側に仕入れコストなどがかかっているので、スプレッドが大きめに設定されております。スプレッドとは仮想通貨の「購入価格」と「売却価格」の差額のことをいい、目に見えない手数料なので取引を行う度に取られてしまうのため、短期売買を繰り返すときは十分に注意しましょう。

・出金が遅い

DMM Bitcoinは日本円で出金する場合、申請してから3営業日以内に行われます。他の取引所に比べて3日間は長い方ですので、日本円の出金予定がある方は前もって申請する必要があります。すぐに日本円で出金したい人には向いていないません。出金予定が特にない方には前もって申請していれば問題ないのでデメリットにはならないでしょう。

まとめ

今回はDMM Bitcoinについてのメリット・デメリットや口コミについて解説してきました。DMM Bitcoinは親会社が大手企業のDMMグループであるからこそ取引開始まで最短1時間でできることやセキュリティも固いです。手数料も他の取引所と比較するととにかく安くて、14種類のレバレッジ取引が可能とメリットもあります。デメリットはメンテナンスをする時間が多く、現物取引できる仮想通貨の種類が少ないです。また、出金申請しても3営業日と出金するのに長い日がかかります。デメリットも多少ありますが、取引ツールの使いやすさや365日サポートがLINEからでも受けられるという良い評判が多いです。すぐに仮想通貨をはじめたく、安全面やサポート面重視で、尚且つレバレッジ取引をしたい方にはおすすめできます。

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