仮想通貨・ビットコインのチャートの見方・おすすめアプリを徹底解説

将来の生活をより良くするためにも、ビットコインなどの仮想通貨に投資しようと検討している人もいるでしょう。

この記事では、仮想通貨・ビットコインのチャートの見方から、おすすめのアプリまで詳しく解説します。

おすすめアプリの解説では、チャートの見やすさ、使いやすさなどについても解説するので自分に合うと思ったアプリを利用してください。

目次

仮想通貨・ビットコインのチャートとは?

ビットコインなどの仮想通貨で見られるチャートとは、過去から現在までの値動きをグラフ化して分かりやすくしたものです。

トレーダーは、今までのチャートの値動きを参考に、これから先の価格を予想して、売買を判断します。

また、チャートには以下のようにさまざまな種類があります。

▼チャートの種類

  • ローソク足
  • カギ足
  • ライン
  • レンジ
  • 平均足
  • バー

仮想通貨では、豊富なチャートの種類の中でも、一般的にローソク足かラインチャートが使われます。

つまり、仮想通貨で少しでも多くの利益を得るためには、ローソク足・ラインチャートの見方を理解し、値動きを分析することが大切です。

ローソク足やラインに見慣れない間は、売買が難しく感じるかもしれませんが、記事で紹介するチャートの見方を参考に、取引してみましょう。

ローソク足・ラインチャートの見方 

チャートは、仮想通貨以外にもFXや株式にも使われ、価格だけでは安いか高いか分からない、といった時の値動きの判断に使われます。

その他にも、相場の方向性やトレーダーの心理状態の分析に活用することも可能です。

ただし、チャートの見方を正しく理解しないと、間違った分析を行ってしまい、損失が出てしまうリスクが高いため、注意が必要です。

ここでは、仮想通貨で多く使われるローソク足とラインチャートの見方について解説します。

ローソク足チャートの見方

ローソク足とは、1本の足で一定期間の「始値」「終値」「高値」「安値」を表示したものです。

一本のローソク足の期間は、1分、5分、15分と短い期間のものから、1日、1週間、1ヶ月など長期間のものまでさまざまです。

終値が始値よりも高い価格で終わった場合は「陽線」となり、基本的に赤色で表示され、買いが優勢であると分かります。

反対に、終値が始値よりも低い価格で終わった場合は「陰線」となり、基本的に青色で表示され、売りが優勢であると分かります。

ローソク足を構成しているものは以下の通りです。

実体始値と終値の範囲を囲んだ部分のこと。実体が短い場合は、その線の勢いが弱いことを示す。
ヒゲ高値と安値をそれぞれ表す線のこと。実体と比べてヒゲが長い場合は、反発の動きが強いことを示す。

ローソク足1本の形でも、相場の値動きを分析することは可能ですが、基本的にローソク足を並べて見ることで、相場の方向性や値動きをより確実に分析できます

ラインチャートの見方

ラインチャートは、期間ごとの終値を線状につなげたタイプのチャートです。

ローソク足にあるような、始値、高値、安値は表示されませんが、終値をつなげているシンプルな構成なので、一目で値動きの確認が可能です。

また、ラインチャートはシンプルな構成であるため、ダマシの値動きや余計な情報で惑わされる可能性が低く、トレンドに沿った売買が行えます。

反対に、ラインチャートでは、ローソク足にあるヒゲが確認出来ないため、トレンド転換を把握することが難しい点がデメリットと言えるでしょう。

そのため、ラインチャートだけで、分析・売買を行うのは、少しリスクが高いと言えます。

ラインチャートは、相場の方向性をおおまかに分析したい時に使い、ローソク足などの他のチャートと併用して見るのがおすすめです。

アプリの選び方 

仮想通貨を取引できるアプリがたくさんあり、どれを選べばいいか迷ってしまう人もいるでしょう。

取引アプリに迷っている人は、以下のポイントを参考に選んでみてください。

▼取引アプリを選ぶポイント

  • 取引銘柄で選ぶ
  • 使いやすさで選ぶ
  • セキュリティで選ぶ
  • 利用者の評価で選ぶ

それぞれ解説していきます。

取引銘柄で選ぶ 

ビットコインなどの有名銘柄は、多くのアプリで取引可能ですが、アプリによって、取引銘柄が異なるため、自分の取引したい銘柄を取り扱っているアプリを選ぶことも大切です。

取引銘柄が多いことを強みにしているアプリもあれば、操作性に長けている代わりに取引銘柄が少ないアプリも存在します。

銘柄の中には、特定のアプリでしか取引できない場合もあるため注意が必要です。

例えば、人気国内取引アプリでは、IOST(アイオーエスティー)は、Coincheckのみで、JASMY(ジャスミー)は、BITPOINTでしか取引できません。

このような銘柄は他にも存在するので、自分の投資したい銘柄がある場合は、どのアプリで取り扱っているか、あらかじめ調べておきましょう。

使いやすさで選ぶ 

投資するうえで、少しでも利益を得やすくするために、自分の使いやすいアプリを選ぶことも大切です。

人によっては、何年もアプリを使う可能性もあるでしょう。

操作性が悪いから損失を負ったということが無いように、直感的に操作が出来るアプリを選ぶようにしましょう。

実際に投資を始める前に、軽くアプリを使ってみてから、本格的に利用するか検討してみるのも良いかもしれません。

セキュリティで選ぶ 

これまでに、何度もハッキングによって仮想通貨が盗まれるといった事件が起きたことがあります。

そのような事件から自分の資産を守るためにも、セキュリティがしっかりしているアプリを選ぶことは非常に大切です。

代表的なセキュリティは以下の通りです。

▼代表的なセキュリティ

  • 通信の暗号化
  • 資産の分別化
  • 二段階認証の徹底
  • 防衛プログラム

通信の暗号化は、個人情報を守るために、これまでも多くの会社が行っていました。

しかし、さらにハッキングリスクを下げるために、顧客資産と会社資産を分けて保管するアプリも増えてきました。

また、二段階認証も防衛プログラムも、セキュリティ信頼度が高い会社では行われている傾向があります。

そのため、セキュリティを優先してアプリを選ぶときは、これらのセキュリティを行っているか確認してみましょう。

利用者の評価で選ぶ 

どのアプリが良いか分からない時は、実際にアプリを利用している人の声を参考に、選ぶこともおすすめです。

アプリの口コミ欄や評価を見てみると、アプリの良いところはもちろん、使ってみないと発見できないデメリットが分かります。

あくまで他人の意見なので、実際に使うか検討する参考程度に読んでおくと良いでしょう。

おすすめアプリ3選 

ここでは、実際に投資初心者の人でも使いやすいおすすめの仮想通貨取引アプリを紹介します。

▼おすすめの仮想通貨取引アプリ

  • Coincheck
  • GMOコイン
  • DMMBitcoin
  • BitFlyer
  • BITPOINT

それぞれの特徴について詳しく解説するので、自分に合ったアプリ選びの参考にしてください。

Coincheck

▼おすすめポイント

  • 国内仮想通貨取引アプリ3年連続ダウンロード数№1!
  • 販売所・取引所手数料が無料
  • 18銘柄を500円から購入可能
  • 積み立て投資やレンディングにも対応!

Coincheckは、マネックスグループ傘下の暗号資産取引所であるため、高いセキュリティ技術を持っています。

その他にも、アプリ自体がシンプルな構造で作られているため、使いやすさに定評があり、3年連続ダウンロード数国内仮想通貨取引所№1を獲得しています。

取引できる銘柄も17種類と豊富に用意されているため、初心者の人には非常におすすめのアプリです。

GMOコイン

▼おすすめポイント

  • 最短10分で口座開設可能!
  • 取引銘柄は20種類!
  • 81種類のインジケーター・70種類以上の機能が利用可能!
  • レバレッジ手数料が無料!

GMOコインは、GMOグループが運営しているアプリなので、セキュリティ面でも信頼感のあるアプリです。

取引銘柄が20種類と豊富であることに加えて、入出金手数料やレバレッジ手数料が無料である点も他には無いメリットになります。

操作面においては、初心者の人でも扱いやすいシンプル構造の「ノーマルモード」と多機能チャートを使った分析が出来る「トレーダーモード」の2種類があります。

そのため、初心者の人から細かく分析したい人まで、幅広い人が使いやすいアプリです。

DMMBitcoin

▼おすすめポイント

  • レバレッジ取引銘柄が国内最多!
  • アプリでもPC並の高機能
  • 取引手数料・送金手数料が無料!
  • 最短1時間で取引が出来る!

DMMBitcoinは、DMMグループが運営しており、レバレッジ取引銘柄が20種類と国内最多と豊富なアプリです。

また、アプリのチャート機能はPC並に充実しており、注文時にはチャートを見ながら、ワンタッチで売買出来るため、とても便利なアプリと言えます。

さらに、口座開設から取引開始まで、最短1時間で完了できるので、今すぐ投資を始めたい人に特におすすめです。

まとめ

今回は、仮想通貨・ビットコインのチャートの見方とおすすめアプリについて解説しました。

仮想通貨のチャートは、これからの相場の値動きを予測する際に参考となるグラフです。

チャートには、主に「ローソク足」と「ラインチャート」が用いられます。

それぞれ正しい見方で分析することで、「ローソク足」では、銘柄の強弱・反発ポイントが分かり、「ラインチャート」では、相場の方向性が分かります。

また、取引アプリを選ぶポイントは以下の通りです。

  • 取引銘柄で選ぶ
  • 使いやすさで選ぶ
  • セキュリティで選ぶ
  • 利用者の評価で選ぶ

今回紹介したおすすめアプリとチャートの見方を参考に、仮想通貨でより多くの利益を出せるように、自分に合った投資スタイルを作っていきましょう。

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